骨盤操作+脊柱起立筋=開脚前屈成功へのヒント
開脚前屈をする際多くの方が
↑この様な体勢になったまま、「内腿が痛くてこれ以上開けないし、前にいきません。」という表現をされます。
100%頑張って開脚するのではなく、まずは7割程度の角度で開き背骨を引き上げましょう^^
何よりも第一に骨盤を立てることが大切です。
骨盤が全く動かないと感じるならばお尻の下にブランケットやクッションで高さを出せば骨盤は立ちます(^-^)/
どっしりと座るのではなく、坐骨を乗せます。お尻の前の方で座る感じです。
ボルスター(クッション)の下にブロックを敷き、斜めに高さを出すのもオススメです^^
背筋が伸び、骨盤が前傾になったら腕を肩関節に引き込んだ状態で腹圧をかけみぞおちを床に近づけいきます。
(腕を前に出してしまうと背中が丸くなり、背骨が伸びずに使えなくなる方が多いので肩入れしています。)
この時お腹の引き込み方や骨盤の角度など細かい感覚がいくつかあり、文字では伝わりきらないのですが、お腹を引き込みつつ背中を伸ばし、坐骨を後ろの壁に押し出そうと意識してみてください。
べったりと床に身体がついて更にいける方は脊柱起立筋(特に腰椎)を収縮させ、今度は坐骨を天井に向けるように骨盤を操作すると180°c開脚が成功するようになりますよ^^
「足先や膝が上を向いたままじゃないといけない!」
と思い込んで必死に頑張ってる方も多いですが、私は何よりもまず先に胸とお腹が床に着く体験が優先だと考えています。
そこから足先と膝を天井に向けても遅くないですし、何より未知の世界の成功体験から得られるものは大きいです^^
開脚前屈成功へのコツ、是非お試しください^^
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