身体の柔らかい方と身体の硬い方のストレッチは、目的も効果も違います。
身体の柔らかい人がするストレッチと、硬い人がするストレッチはまるで効果が違います。
こんな風に言うと「やっぱり硬い私は何をやってもだめなんですね」と肩を落とす方がいらっしゃいますが、心配する必要はりありません^^
【何のためにそのストレッチをしているのか?】
意外かもしれませんが、柔らかい人が行なっているストレッチは「柔軟性を上げること」を目的としていないことがほとんどなんです。
身体の柔らかい方はストレッチしているときに心地良さを感じています。
つまり日常で縮んでしまったものをストレッチすることで元の位置に戻しているようなものです。
そこが本来の位置ということ。
朝起きて縮んだ身体をグーンと伸ばして背伸びすると気持ちがいいのと同じです。
そして身体の柔らかい方は身体の使い方、ストレッチがとても上手に出来てしまいます。
一方身体の硬い方は柔軟性を上げようとどうしても頑張ってしまい、頑張る方向を間違えてしまうのです。
私は頑張り屋さんが大好きですが、「あの山に頑張って登ってきます!」と言いながら海の方に向かっている方にはきっと声をかけます。
ちょと待ってちょと待ってお兄さん。です。(大真面目で言っています。)
硬い人がまずすべきことは、ストレッチではなく筋膜リリースと正しい筋トレの2つ!!これに尽きます!!( ̄^ ̄)ゞ
筋膜リリースと筋トレにてまずはストレッチできるまでの柔軟性を身に付けましょう。
柔軟性がついてきたら、筋トレしても、ストレッチしても、どんどん柔らかくなっていきます^^
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